ドライクリーニング

2011年5月11日 (水)

県立美術館25周年コレクション

こんにちは、かどたです。


雨の朝、カーラジオから聞こえてきたのは・・・


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静岡県立美術館 25周年記念展示会 のお知らせ。


今春から大学に通う長女の住まいから近いので

いつ行こうかな?と思っていたら、もうすぐ終わり。


たまには、みどりの木々に囲まれながら、

ゆったりと美術館周辺を散策なんていうのもいいですよネ!
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樹液がついちゃったんだけど・・・取って!


朝、ドライブスルーの窓口にお越し下さいました。

染み抜きのご依頼は、「樹液のしみ」


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  樹液のしみの特徴は、べたつき。あちこちに、くっついてしまいます。


部分的に染み抜きしてから、

全体を ドライクリーニング で洗い流しました。


ご家庭では・・・

洗濯機に水と洗剤を入れてスイッチオンですが、

ドライクリーニングって、水の代わりに有機溶剤で洗っているんですよ。


当店は、ドライ溶剤の中でも最もマイルドな石油系溶剤を使っています。

水ではなく、油を使って洗っているんですね。



型崩れや色落ちがなく、繊維へのダメージも

水で洗うより少ないんです。



お気づきのしみはございますか?

より努力して、処理に努めます。


笑顔で楽しく過ごせますように・・・

いつもありがとうございます♪

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2011年1月12日 (水)

灯油が掛かっちゃったんです・・・

こんにちは、かどたです。


一年に数度、風花が舞う程度のしずなみですので、

最低気温が氷点下と聞くだけで、少し身構えてしまいます。



そんなこと言ってたら、先日 -20℃って言ってた

北海道・ 足寄のにぼちゃん に笑われちゃいますネ。



風さえなければなぁ・・・


何度も何度も同じ言葉をつぶやいてしまうほど、

ビュービューと吹き付ける海からの強い風に、首をすくめ.る毎日です。
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「灯油が掛かっちゃったんです!」

昨日、そして今日と 2日続けて同じように・・・


朝一番にご来店されたお客様がお持ちになった洋服からは、

まだプンプンと灯油の臭いが漂っていました。



このキツイ臭いって、

なかなか消えないのよね・・・


そのとおり、灯油が掛かっちゃったら

プロのドライクリーニングにおまかせしちゃったほうが良いですよ。



その灯油ですが、冬の厳しい冷え込みの時期になると

需要増とか言って、バンバン値段が上がっていきます。



配送車のガソリン、ドライクリーニングの溶剤、ボイラー燃料、

プラスチックハンガーと運搬用ビニール・・・



寒さはもちろん、クリーニング屋さんにとっても厳しい冬です。



そしてそして・・・受験生にとっては、最大の難関、

今週末は いよいよセンター試験ですね。



あとちょっと。

体調には十分気をつけて、頑張って下さいネ!



笑顔で楽しく過ごせますように・・・

いつもありがとうございます。

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2010年8月20日 (金)

学校のカーテンも洗っています!

こんにちは、かどたです。

お盆休みも過ぎて、そろそろ、

子どもたちの夏休みも、残りが少なくなってきましたね。



学校が始まるということは・・・

子どもたちを迎える学校側の準備も必要になってきます。



「夏休みの間にお願いね♪」 とお預かりしたのは、

学校のカーテンです。



ひとつひとつに、クラス名と枚数が書いてくれてありますので

クラスごとに洗って、包装してお返ししています。


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        クラス別にまとめられたカーテン



長時間掛けられたカーテンは、日光の紫外線によってかなり痛みます。

洗浄前に、生地の痛みを確認してから、乾燥機でほこりを落とします。

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    ほこり落としをしたカーテンを、クラス別に洗っていきます。



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 ドライクリーニングの洗浄機と乾燥機


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 洗浄、乾燥後は、シミ・汚れを確認しながら、手作業でたたみ、包装。


各クラスに、間違いなく届けられるように

カーテンには、大きくわかりやすく書かれたクラス名の紙が入っています。


学校のカーテンは、休みの間に

子供たちが、また気持ちよく過ごせるように、きれいに洗われているんですね。


カーテンたちも、すっきり・さっぱりして、

また学校に戻る日を静かに待っています。


笑顔で楽しく過ごせますように・・・

いつもありがとうございます♪

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2008年1月20日 (日)

クリーニング店でのニットの洗濯

クリーニング店でのニットの洗濯  (ドライクリーニング編)

                                                                 洗浄した衣類は・・・

100    毛 100% の セーター

                                                

   表示は、 水洗い × です。

   

                                                 袖と前身頃部分は、違う素材を使っているように見えますが、ウール素材です。

①検品工程

Photo クリーニング店では、お預かりしたニットなどの衣類を洗う 前に、検品という工程を行います。                                               

検品工程では、ほつれ・破れ・糸引き・虫穴などがないか を点検しています。

 

お預かりした衣類の素材・デザインをよく考慮した上で、最も適した洗い方を選択しているんですよ。

                                                                   もちろん、汚れ・しみの有無ばかりでなく、

ボタンやファスナーなどの付属品が割れないようにガードしたり、

毛ゴミ・ほこりなどを、洗う前に取り除いたりもしているんですよ。

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リボン、ベルトなどの付属品は、もちろん、肩パットが取り外せる物も時々見つかります。

その時には、肩パットは、丁寧に水洗いして、乾燥後、本体に取り付けているんです。

                                                                                                                                                                                              

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                                                 アンゴラ・カシミヤ・モヘヤ等の獣毛製品や

デリケートなデザイン衣料、手編みのセーターなどは、

洗浄後に、伸び縮みがないか、確認をするために、

採寸してから、洗浄するようにしています。

                                                                 ②しみ抜き・前処理工程

Photo_6プロのクリーニング店では、 しつこいしみや頑固な汚れ

は、洗濯前に取り除くか、洗浄によって、落ちやすくなる

ようにしておきます。

                                               ご家庭でのお洗濯の際にも、先にしみや汚れを取り除くようにすればよいのですが・・・。

なかなかむずかしいですよね。

③洗浄工程

Photo_8  デリケートな衣類ばかりでなく、

引っかかりやすいものや反対に毛足の長いものなどは、

ネットに入れて、洗浄しています。

                                               色移りなどに注意して、黒いものと白いものとを分けて洗浄します。

                                                               ●ドライクリーニング洗浄機 と タンブラー (回転式) 乾燥機

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                                             中央がドライクリーニングの洗濯機です。

                                              オレンジ色の扉のものが、

タンブラー(回転式)乾燥機。

                                             

                                                                  ドライクリーニングと言っても、

どのクリーニング店もみんな同じでは、ないんですよ。

                                                               マインのドライクリーニングは、有機溶剤の中では、最もマイルドな

セキユ系で洗っているんです。

                                                               家庭洗濯(水洗い)と比べて、ドライクリーニングの優れている点は、

油性の汚れがよく落ちることです。

                                                                衣類へのダメージが少ないため、風合いはもちろんのこと、衣類の型崩れや縮み、

色落ちなどが殆ど発生しないのが、メリットなんです。

                                                                ●ドライ洗浄中

Photo_10 洗い方も、素材や汚れ方によって、

洗浄時間や回転数などを変えて洗浄しています。

家庭用洗濯機の○○コースのように、数多くのコースが

設定されています。

                                                                  ウールなどのドライマークの衣料を、家庭用洗濯機で、ぐるぐる回して洗ったりしたら、

縮んでしまいますよね。

でも、ドライクリーニング洗浄機は、ぐるぐる回しても、縮みなどは、殆ど発生しません。

                                                                         

Photo_11

                                                マインでは、このドライクリーニングでも、デリケートな縮みやすい衣料には、洗濯ネットを利用しています。

こうすることで、衣類の型崩れや縮みなどの発生を防いでいるんですね。

                                                                

                                                                   

このようなデリケートな衣類を、家庭用の洗濯機で、グルグル回転させると

縮みなどが発生しますので、物理的な力を掛けることができないんです。

                                                                  でも、ドライクリーニングなら、ドライ溶剤の溶解力と物理的な力を

与えることが出来るために、汚れが落ちやすくなるんですね。

④脱液工程

 Photo_12

ドライクリーニングの場合には、長めに脱液しても、

ほとんどシワになりません。

                                              でも、家庭洗濯(水洗い)の場合には、脱水時間が長いと 

ひどくシワが発生するので、短時間脱水を行いましょう。

⑤乾燥工程

Photo_13 洗浄後は、ドライ溶剤で濡れた衣類を乾燥させます。

                                              乾燥方法には、

回転させて熱乾燥する方法と

静止させて熱乾燥をする方法、

熱乾燥させない自然乾燥があります。

                                                衣類や素材に合わせた乾燥方法を選択しているんです。

                                                                    

Photo_14  デリケートな衣類はもちろんですが、

 お客様から特別なクリーニングをご依頼された際は、

 乾燥工程前に、最高の風合いを感じて頂けるように

 仕上げ剤 を噴霧しています。

 だから、肌触りが、違うんですね。

⑥しみ抜き工程

Photo_15  もちろん、ドライ洗浄後に残ったしみは、

 ひとつひとつ 丁寧に 取り除いていきます。

                                                   

 しかし、ドライの弱点・・・それは、

 油に溶ける汚れではなく、水溶性のしみ。

                                                                  これを取り除くためには、しみ抜きだけでなく、家庭洗濯と同じ 水洗い。

でも、プロの水洗いは、やっぱり家庭洗濯とは、違います。

                                                               ウェットクリーニングと呼ばれる、つけこみの洗浄方法も

次に、ご紹介します。

いつもありがとうございます♪

 

    

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